代表挨拶

奈良県にある龍田大社。風神を祀る龍田大社のホームページにはこう綴られています。

「小宇宙と言われる人体に目を向けますと、呼吸も、音を聞くのも、声を出すのも全て風の力によります。更に大宇宙には、大気の流れがあり、これ即ち風そのものであり、風は、この世の森羅万象全てに必要不可欠の存在なのです。」

そんな龍田大社の上田宮司より賜ったのが「美氣流行」。人が病になるのも治るのも、災害に襲われるも免れるのも全ては人々の暮らしの中に息づく「氣」の蓄積によるもの。だから人々が、私たちが幸せに暮らしていくには、一人一人が美しき氣を発し流していかなくてはならない、という意味です。

今わたしたち整体世界にはさまざまな氣が流れています。「人の力になりたい、人を元気にしたい」という美しい氣。「整体師として成功したい」という勇ましい氣。「有名になってお金持ちになりたい」というあさましい氣。「ほどほどに努力してほどほどの生活を送りたい」という弱々しい氣。さまざまな氣が入り乱れ、風となり、整体業界の内外を流れています。

人の中にはどうしても「楽して成功したい気持ち」があります。これを安楽欲求と言いますが、誰の中にも大なり小なりあるものです。私の中にも確かにあります。

ところが風は正直です。サボればサボるほど人の助けや運やチャンスがだんだんと遠のいていきます。すぐに報われなくても、人の役に立とうと一生懸命勉強したり仕事をしている人には、いつか”必ず”誰かがチャンスを運んでくれます。それは人であったり、風であったりするのでしょう。

整体の世界にはもっともっと美しい氣が必要です。ただ美しいだけでなく、安楽欲求に負けない強くて美しい氣が吹かなくては社会の苦しむ人々が救われません。

＜あかつき＞はそんな風を吹かせられる整体師を育てていきたいと願います。

あかつき整体カレッジ

主宰　三宅弘晃

～整体はもっとできる。整体には可能性がある。ただその可能性に触れていないだけだ～

＜あかつき整体カレッジ＞は既存の整体を変え新たな可能性を体現します。既存の価値観を打ちこわし「本当の整体」を世に伝え、苦しむ人々に希望の風を届けます。いままで救えなかった人たちを救えますように、「本当の整体師」を育成し輩出していきます。

1996年　大阪外国語大学外国語学部英語科卒業、（株）コマツ入社

2001年　（株）コマツ退職。桜井寛氏に師事し｢丹力｣を学ぶ。ナショナル整体学院入学（3ヶ月後中退）

2002年　整体院＜心斎橋たんりき＞開業

2004年    『HANAKO』から取材。『日経トレンディ一』他各種媒体でゴッドハンドとして取材。以降様々なメディアの取材を受ける

2007年　屋号を＜わごいち＞に改名、著書『おなか美人ダイエット』（中経出版）刊行、わごいちに徒弟制度を導入

2011年　＜三宅式整体塾＞開講

2012年　＜三宅式整体塾＞を＜腹育道場千照館＞に改名

2017年　＜腹育道場千照館＞を一般社団法人化し＜丹足普及協会・千照館＞に改名

2020年　『おなか白湯もみ健康法』（ワニ・プラス）刊行

2021年　『整体院経営百科』（アートビレッジ）刊行

2022年　『おなかの詩』（自主製作詩集）刊行、＜おなかの学校＞開講

2023年　『最強の睡眠力』（青萠堂）刊行

2024年　＜あかつき整体カレッジ＞開校予定

病院や各種治療院でも良くならないと悩む人たちが全国各地から通う知る人ぞ知る整体院。（施術事例）腰痛、肩こりなどの慢性症例は内臓から根本解消を実現。頭痛や耳鳴りなどは頭部血流改善施術で克服。内臓不調は便秘や生理痛などの一般症例から、過敏性腸症候群、クローン病、糖尿病などの病院でも完治しない不調を解消している。

2011年設立「三宅式整体塾」の流れをくみ2017年一般社団法人として設立された整体道場。この道場で指導する「丹足法」は三宅弘晃が考案した足技整体法でああるが、この丹足を素人向けに指導するのが千照館であり、プロ整体師向けに指導するのは当あかつき整体カレッジとなる。

気ままに真面目に深くゆるく三宅が書きたいことを書いているブログ。